SINCE1998/1/6

クレクレタコラは昭和48年から49年にフジテレビ系列15局で放送されました。
森に住む怪獣たちの毎度馬鹿馬鹿しくも面白いワンパターンなドタバタ物語りです。
レンタルビデオ屋さんでタコラのビデオ1〜3巻を見つけてから、すっかり気に入っちゃいました。
この何ともいえないチープさがたまりません!


クレクレタコラは、
ある日突然、海に住んでいた「フテクサレダコ」が怪獣となって上陸、
なぜか木に登り、今日も木の上から望遠鏡で、欲しいものを見つけては、
持ち主に「クレクレッ!クレクレッ!」。
お供のチョンボと連れだって、ねだったり、脅したり、
挙げ句の果ては暴力にまかせて奪い取る。
戦利品をもってスタコラ逃げるタコラだけど、
最後はドンデン返しが待っている。
結局森の仲間に取り囲まれ、あわれタコラはボコボコに・・・・・
「クレッペ、クリャルカ、クリャリンコ〜」。
タコラは今日も馬鹿を見た〜。

クレクレタコラ
木の上から望遠鏡であたりを見回し、見る物何でも欲しくなる。
チョンボをお供にあの手この手で手に入れる。
目的をなしとげるためには何でもする。
タコラの変身忍術は、何にでも化けられるが、またそのズッコケぶりも可愛らしい。

     
チョンボ 
クレクレタコラの相棒、タコラのお供で目的達成に知恵をしぼるが、名前の通りチョンボだらけ、タコラの足を引っ張ってしまうユーモラスな存在。
  モンロ
マリリンモンローのようにチャーミングな色気をふりまく唯一の女性、何を言っても「ウッフン」の一言にタコラをはじめ、森の住人みんなマイっている。 
  トロロ 
頭上にスプリンクラーのようなものを持っていて必要に応じて様々な液体を振りまく。
特にタコラには酢ダコ攻め作戦を展開。パッと消える忍者戦法が得意。
  ビラゴン
暴力型、力持ちだが少し足りない所もあり憎めない。タコラとチョンボには恐い存在。

     

デブラ
お人好しのふとっちょ、何でもヨシヨシとオットリ型、あるときは警官になったり、医者になったり、公的なことを司る存在。

  イカリー
年がら年中怒ってばかりいるが人のいいこともある。
  シクシク
泣きべそ怪獣で笑うときもシクシク笑う。
  ヘラヘラ
いつもヘラヘラ笑っていて抜けた感じが可愛らしい。
トリオ怪獣
いつも一緒にいて、策略をめぐらしてはタコラを困らせる知能犯。

<参考資料:クレクレタコラ販促用リーフレット、クレクレタコラビデオ背面>
メインメニューへ